大会奨励賞 最終審査の結果について (2020/9/15)
大会奨励賞審査委員会では大会奨励賞の最終審査を行い、以下の論文を大会奨励賞に選定いたしましたのでお知らせ申し上げます。
今大会で大会奨励賞の対象となった論文は口頭発表47件、インタラクティブ発表15件の合計62件でした。提出された論文原稿を対象として第1次審査を実施して、口頭発表5件、インタラクティブ発表3件をノミネートいたしました。これらに対して発表審査を行った結果、以下の通り、口頭発表3件、インタラクティブ発表1件を大会奨励賞に選定いたしました。
論文は、口頭発表・インタラクティブ発表ごとに、セッション番号順に並んでおり、各々は講演番号、発表題目、著者(○は発表者)、所属から構成されます。
口頭発表
- C1-3
- ICTを活用した発音の形成的評価を導入した初修中国語授業の設計、実践と評価
〇篠塚麻衣子(1,2),合田美子(2),鈴木克明(2)【(1)東京都立大学,(2)熊本大学大学院】 - D2-4
- 算数文章題における式の導出過程の三角ブロック組み立てプロセスとしての可視化
〇山口剛司,犬丸拓磨,岩井健吾,平嶋宗,林雄介【広島大学】 - B3-4
- 左官職人技能継承構築に向けた習熟過程の指標化の試み
〇大江孝明(1),後藤田中(1),米谷雄介(1),萩原周(2),川井翼(2),神田亮(1),八重樫理人(1),林敏浩(1),蟹澤宏剛(2)【(1)香川大学,(2)芝浦工業大学】
インタラクティブ発表
- SP-7
- 神経活動同期性に基づく道徳的対話における伝達感評価尺度の構築
〇下田香織(1),田和辻可昌(2),松居辰則(3)【(1)早稲田大学大学院,(2)早稲田大学グローバルエデュケーションセンター,(3)早稲田大学人間科学学術院】
大会奨励賞 最終審査ノミネート論文について (2020/08/31)
大会奨励賞審査委員会では大会奨励賞の資格を有する論文について1次審査(論文審査)を行い、以下の論文を最終審査(発表審査)の対象としてノミネートいたしましたのでお知らせ申し上げます。
論文は、口頭発表・インタラクティブ発表ごとに、セッション番号順に並んでおり、各々は講演番号、発表題目、著者(○は発表者)、所属から構成されます。
口頭発表
- C1-3
- ICTを活用した発音の形成的評価を導入した初修中国語授業の設計、実践と評価
○篠塚麻衣子(1,2),合田美子(2),鈴木克明(2)
【(1)東京都立大学,(2)熊本大学大学院】 - D2-4
- 算数文章題における式の導出過程の三角ブロック組み立てプロセスとしての可視化
○山口剛司,犬丸拓磨,岩井健吾,平嶋宗,林雄介
【広島大学】 - B3-4
- 左官職人技能継承構築に向けた習熟過程の指標化の試み
○大江孝明(1),後藤田中(1),米谷雄介(1),萩原周(2),川井翼(2),神田亮(1),八重樫理人(1),林敏浩(1),蟹澤宏剛(2)
【(1)香川大学,(2)芝浦工業大学】 - D4-3
- Web 調べ学習における複数の学習シナリオ間の関連度算定手法
○太田光一(1),山内拓磨(1),長谷川忍(1),柏原昭博(2)
【(1)北陸先端科学技術大学院大学,(2)電気通信大学】 - E6-1
- 学習データより実験補助情報を生成提示する実験支援システムと「e-実験ノート」の開発
○稲守栄,千田和範
【釧路工業高等専門学校】
インタラクティブ発表
- SP-5
- 介護分野における行動・状況推定に向けた屋内位置追跡システムの構築
○新田拓真(1),林康弘(1),清木康(2)
【(1)武蔵野大学,(2)慶應義塾大学】 - SP-7
- 神経活動同期性に基づく道徳的対話における伝達感評価尺度の構築
○下田香織(1),田和辻可昌(2),松居辰則(3)
【(1)早稲田大学大学院,(2)早稲田大学グローバルエデュケーションセンター,(3)早稲田大学人間科学学術院】 - SP-8
- 研究授業レビュー支援のためのマルチアングル動画提示による アノテーション作成手法
○小森公兵(1),岡本竜(2),三好康夫(2)
【(1)高知大学大学院,(2)高知大学】
以上8件(口頭発表 5件、インタラクティブ発表 3件)
大会奨励賞について
本大会では, 以下の規定に則り, 大会奨励賞を贈呈します.
2020年度大会より,大会奨励賞を受賞した講演論文については,学会誌(翌年1月発行分を予定)にも掲載し,広く学会員に紹介することになりました.
「大会奨励賞」規定
大会奨励賞は, 教育システム情報学および関連分野における学問の発展を奨励するため, その貢献が顕著である新進の研究者に贈呈する.
大会奨励賞を受賞する者は, 本学会会員でありかつ当該年度の全国大会において優秀な論文を発表した者から選定する.
- 選定対象者は, 受賞時(大会最終日)に本学会の会員(入会申請中の場合を含む)であって, 40歳を越えていない, または, 本学会入会時から10年を経過していないこと.
- 発表論文の第一著者, かつ発表時において登壇者であること.
- 直近の過去2回の大会でこの賞を受賞していないこと.
- 受賞者数は, 対象発表件数の5%を目処とする. 注)ここで登壇者とは, 一般セッション・企画セッションおよびインタラクティブセッションにおけるスピーカーを指すものとします.