第43回教育システム情報学会全国大会

大会プログラム

詳しいプログラムはこちらからご確認いただけます。

※ 論文へのリンクは8/27(月)より有効となります。

基調講演

基調講演(9月4日(火)13:20~14:10)

「続々・イノベーションのジレンマ」
仲林 清(教育システム情報学会 会長,千葉工業大学 情報科学部 教授)

大会企画パネル

JSiSE産学連携イベント(9月5日(水)13:20~15:10)

「産学連携からみた教育・学習支援システム研究の今と5年後10年後」

登壇者:
柏原 昭博
(教育システム情報学会理事 副会長,電気通信大学大学院情報理工学研究科 教授,同大学eラーニングセンター センター長)
不破  泰
(教育システム情報学会理事 副会長,信州大学 総合情報センター長 教授,同大学地域防災減災センター地域連携部門長)
川口 泰司
(サイコム・ブレインズ株式会社取締役最高デジタル責任者,マイクロラーニングコンソシアム代表理事,特定非営利活動法人日本イーラーニングコンソシアム理事)
國枝 孝之
(香川大学大学院工学研究科,中央大学,大阪女学院大学 各非常勤講師)
司会・コーディネータ:
松浦 健二
(教育システム情報学会 産学連携委員長,徳島大学 理工学部 教授,同大学情報センターICTサービス部門長)

JSiSE公開シンポジウム

北海道支部主催公開シンポジウム(9月6日(木)13:30~15:30)

「ICTを用いた聴覚障害学生支援
— 北海道の大学における現状紹介とパソコンテイク体験 —」

オーガナイザ:
皆川 雅章(札幌学院大学)
主    催:
教育システム情報学会 北海道支部

企業セッション(9月4日(火)14:20~15:20)

メディアサイト

映像のパワーを解き放つ、映像統合プラットフォーム

Mediasiteは全世界65ヵ国、1600の大学に導入している世界シェアNo1の映像収録配信システムです。多画面での収録・配信に加え、TV会議システム、IPカメラにも対応しました。MyMediasiteでは、ユーザーポータルとしてどこでもセルフ収録、コンテンツアップロード、映像を共有することが可能です。「簡単収録・簡単配信。関わる人全ての負担を最小限に。」を第一に考え、教育改革の支援、学習のための最適な映像活用をご提案します。

チエル株式会社

ネットワーク最適化ソリューション「Tbridge」と教室インフォメーションシステム「ClassView」のご紹介

「Tbridge」はTCPの輻輳を制御することで学内のネットワークを最適化し、高スループットを維持します。教育機関におけるインターネット・クラウド活用時の遅延を解決する画期的なネットワーク最適化ソリューションです。「ClassView」はキャンパス内の空きパソコン・空き教室をすぐに探せて、スマホなどから空席状況を素早く確認できる教室インフォメーションシステムです。学生の「空きパソコンが見つからない」、先生や管理者の「教室がとれない」「パソコンが足りない」といった課題を解決します。最新事例もご紹介します。ブースでのデモを是非ご覧ください。

日本データパシフィック

日本の大学のニーズに応える「WebClass」のご紹介

WebClassは2000年の発売以来、多くの先生方からご意見を元に機能改善を続けて参りました。WebClassだけでは実現できない事も多くありますが、様々なシステムとの連携を強化する事でe-learningの可能性を広げて来ました。各種システムとの連携事例をご紹介致します。

日祥株式会社

電気が流れる導電性インクペンと回路実験セット

サーキットスクライブは導電性インクペンと回路実験キットの教材です。導電性インクペンは普通のボールペンのように使えて、紙のどこにでも「導線」を作れます。水性で毒性がなく、子どもの学習にも最適です。多様な付属キットで、様々な回路や装置が紙の上で簡単に作れます。自由度の高いサーキットスクライブは電気への興味・想像力を養うのに最適な教材です。米国では学校教材に導入される等、世界で年間10億円の売上を上げております。

EIZO株式会社

目に優しいスタイリッシュなモニタ

EIZOは医療やデザイン分野で実績のある高画質・高品質のモニタメーカーです。今回は特に工学部CAD系、情報処理系などのパソコン教室で利用できる大画面で目が疲れないモニタをご紹介します。ノートパソコンの外付けモニターとしても最適です。毎日の研究で酷使されている眼にとても優しい設計で、フレームレスのモニタは薄型・コンパクトで省電力、長期保証の高い信頼性を実現しています。研究室、パソコン教室にスペックだけでは分からない画面の良さをぜひご覧いただきご体感ください。

日本事務器

みんなで使えるeポートフォリオ『Pholly』

eポートフォリオシステム「Pholly」はICTが得意でない方でも利用できる直感的なインターフェイスで、学内での利用率を向上させます。学習が楽しくなる要素を盛り込み、利用者間(学生と教員、学生同士)のコミュニケーションも活発に。更に評価・ふり返り機能・ロボットアシスタント機能が追加され評価・ふり返り機能では「目標設定→ルーブリック作成→評価・ふり返り」といった一連の活動が可能となり、各科目の目標と学習到達度を見える化します。ロボットアシスタント機能では学生の皆さんの学習を楽しくサポートします。ログインすると話しかけてくれたり、ファイルをアップロードすると喜んでくれたり、滞りがちな個人の学修活動を相棒のように伴走してくれます。

サイバネットシステム株式会社

オンラインテストシステム「MapleCLASS」のご紹介

「MapleCLASS」は、サイバネットが従来から理数系分野で幅広い信頼を得ている「Maple」とオンラインテストシステムを組み合わせた、パッケージ製品です。「Maple」で数学や物理概念の理解を促し、オンラインテストシステムにより、教師側は採点負荷を削減しつつ問題演習量を確保できます。一方、学生は、PCのみならずモバイルやタブレットを利用していつでもどこでも問題に触れることが可能になり、理数系の科目を理解するために必須な数学や物理のレベルを合理的に底上げできます。

ワークスモバイルジャパン

アクティブラーニングがうまくっている学校・・・LINE WORKS使ってます

無償コミュニケーションツールを導入したが、イマイチ利用されていない。そんな経験はありませんか?LINE WORKSは、ビジネス版LINEとして1万社を超える企業様にご利用いただいているコミュニケーションツールです。その見慣れた画面、使い易さから、教育現場でも導入が加速しています。タブレット、スマートフォン、PCなど様々なデバイスに対応し、ITを駆使したアクティブラーニングなど学びの場を強力にサポートします。企業展示では、学生とのコミュニケーションの取り方を工夫され、教育改革に取り組んでいる三重大学の事例をご紹介します。

朝日ネット

全国約65万人の学生に使われるクラウド型教育支援システム「manaba」

LMS・ポートフォリオをベースとする「manaba」は現在86の大学等に全学規模でお使いいただいております。シンプル・かんたん・安心を設計コンセプトとしており、全国各地で数多くの教職員の皆様にmanabaを親しんで使って頂いております。また、朝日ネットが長年培ってきたインターネットプロバイダーの基盤を活かしたクラウドサービスであるため、セキュリティ面でも多くの大学様がmanabaを安心してご利用いただいております。今回の企業セッションでは、manaba の概要や活用の事例をご紹介いたします。

トビー・テクノロジー

世界No.1視線計測技術

「どこを見ているかが分かる」アイトラッキング技術により”注意”や”理解”を解釈可能な形で数値化します。例えば、

  • 何秒間注視していたのか
  • 何回見たのか
  • 見るまでに何秒かかったのか

などなど、研究に必要なデータを提供します。グラス型やスクリーン型、VRでの視線計測など、実験に応じて様々なタイプのアイトラッカーを取り揃えております。誰でも簡単に高精度な視線計測を、ぜひ展示ブースでご体験ください。

株式会社インフォテック・サーブ

株式会社内田洋行

ご利用大学・学校150校突破! 学生向けマイクロソフトOffice学割のご紹介

授業やゼミ、就職活動など学生生活で必須のマイクロソフトOfficeを、オドロキの特別価格で購入できるウチダの「マイクロソフトOffice学割」をご紹介します。WindowsとMacの相互乗り換え無料、無料アップグレード、卒業後も継続して利用可能など各種特典も満載。新たな学生サービスとしてもお役立ていただけます。大学の費用負担も一切ございません。ぜひお気軽にご検討ください。

株式会社映像センター

クラウド型・動画収録/配信ソリューション「Panopto」

収録/配信・編集・視聴・管理機能がひとつになった教育市場向け総合ビデオプラットフォーム「Panopto(パノプト)」

株式会社エデュプレイ/こだまリサーチ株式会社

オープンソースLMSでアクティブラーニングのご紹介

動画ストリーミングプラグイン「StreamingPlayer with AES encryption」では、暗号化・詳細な視聴履歴・自動評定に対応しています。また日本語を含む多国語での自動字幕作成、字幕やチャプターの機械翻訳にも対応しました。自己評価がレーダーチャートで確認できる「ヒョウカン」Moocsのような不特定多数のピア評価に対応した「ピアラクダ3」を開発しました。大規模なシステム導入や高コストを掛けず効果的、効率的、魅力的なアクティブラーニングが実現できます。

株式会社ワークアカデミー noa出版

主体的な学びを促す、リファレンス動画付き情報授業用教材のご紹介

2016年秋、情報リテラシー科目向けにOfficeのリファレンス動画付きテキストを発行しました。様々なご意見をいただきながらも、教える授業から自ら学ぶ授業へ、従来のOfficeの操作を教えるスタイルを一変させるきっかけとなり、2年目に突入した今ではそれも定着しつつあります。テキストのご紹介、実際にご利用いただいている学校様のご意見、動画のアクセス状況などお伝えし、ブースにおいては皆様と情報交換の機会を頂けますと幸いです。

技術評論社

電子システム株式会社

ビーコン出席管理システム

ビーコンエリアで出席登録。カードリーダの混雑を解消します。ビーコン出席管理システムは、ビーコンが届く限定範囲の中で、スマートフォンを使って、複数同時に出席登録を行うことができるシステムです。ネットワーク環境がない大講義室でもすぐに使えます。

dotstudio株式会社

日本最大規模のIoTコミュニティ発の動画教材!試験先導入先の学校様を募集中

プログラミングやIoTは遠い次元の話ではありません。簡単に自作できるデバイスやサービスが登場し、誰でも簡単に開発できる時代になっています。dotstudioでは、モノ作りの楽しさと必要性を伝えるため、特別授業や体験イベントの開催、実際に作れる記事、動画教材の公開などを行ってきました。本セッションでは、より身近でわかりやすいコンテンツを目指して新規に立ち上げる「e-ラーニング教材」についてお話しします。教材を試験導入してくださる学校様を探していますので、ご興味のある方はブースにお立ち寄りください。

フォトロンM&Eソリューションズ株式会社

ネットワーク収録と動画共有がもたらす新たな学びの場

“学習動画共有プラットフォーム「CLEVAS」”の新バージョン及び、”ネットワーク映像収録システム「SpiderRec」”を中心に教育市場における動画を活用した共有、分析、連携による学びを支援するシステムを紹介させて頂きます。

ラインズ株式会社

基礎学力強化のためのリメディアル教育及びSPI対策eラーニングサービスのご紹介

「基礎学力の強化」をテーマに、30年以上、教材ソフトを作り続けてきたラインズ株式会社が、リメディアル教育とSPI対策支援のためのeラーニングサービスを開発しました。入学前教育から初年次教育、就職準備段階まで、一貫してサポートできるのが特徴です。マルチプラットフォーム対応で、PCだけでなく、各種タブレットやスマートフォンでもご利用いただけます。製品の特長と共に、実際にご利用いただいている取組事例をご紹介いたします。

プレカンファレンス(9月4日(火)9:00~11:50)

  1. 教育・学習支援システム若手研究者としてのモチベーションと研究アプローチ
    採択される科研費申請書の書き方と科研費申請支援制度

    教育・学習支援システム若手の会:林 佑樹(大阪府立大学),山元 翔(近畿大学)
    人材育成委員会:瀬田 和久(大阪府立大学),越智 洋司(近畿大学)
  2. LIGP2018と産学連携人材育成の道
    川口 泰司(サイコム・ブレインズ株式会社取締役,mLC代表理事),産学連携委員会
  3. オンライン学習で成功するためのレディネス:オンライン学習者のリテラシーとは?
    合田 美子(熊本大学,ibstpi),松葉 龍一(熊本大学)
  4. 反転が生み出す論文執筆のブレークスルー
    -ディスカッションベースの論文投稿ファシリテーション-

    小西 達裕(静岡大学),西野 和典(九州工業大学),松原 行宏(広島市立大学),
    光原 弘幸(徳島大学),國宗 永佳(千葉工業大学),松田 憲幸(和歌山大学),
    編集委員会
  5. 直感的な動作命令を持つロボットを用いたプログラミング入門
    -JSiSE北海道支部企画-

    野口 孝文,千田 和範,稲守 栄(釧路高専),布施 泉(北海道大学) 他
  6. ラーニング・コモンズを活用した学習支援の可能性
    金子 大輔(北星学園大学)
  7. 対話(dialogue)は学習にどのような役割を果たしているのか
    山川 修(福井県立大学),田中 洋一(仁愛女子短期大学),中村 一浩(慶応義塾大学)
  8. CHiLOコンテンツとMoodleを用いたICT活用教育と活用事例
    堀 真寿美(NPO法人CCC-TIES),喜多 敏博(熊本大学),望月 雅光(創価大学)

企画セッション
(9月4日(火)午後,9月5日(水)午前・午後,9月6日(木)午前)

63件の発表が予定されています。

  1. AI/ロボット/VR・ARを用いた学習・教育支援のイノベーション・リノベーション
  2. ラーニング・アナリティクス(LA)の先進事例と課題
  3. 医療・看護・福祉領域におけるICT等活用教育
  4. 対話(dialogue)は学習にどのような役割を果たしているのか
  5. 小型ハードウェアと電子工作による教育システム・ツールの開発
  6. ICTを活用したPBL(problem / project based learning)の支援
  7. 新技術と教育情報を活用した教育学習環境の設計
  8. 新学習指導要領とプログラミング教育

学生特別研究セッション(9月5日(水) 15:30~16:40)

7件の発表が予定されています。

一般セッション(インタラクティブ(ポスター・デモ)発表)
(9月4日(火)15:40~16:50,9月5日(水)15:30~16:40)

47件の発表が予定されています。

一般セッション(口頭発表)
(9月4日(火)午後,9月5日(水)午前・午後,9月6日(木)午前)

118件の発表が予定されています。

懇親会(9月5日(水)18:30~20:30)

北星学園大学生協食堂にて、懇親会を開催します。


第37回大会より講演論文集の印刷を廃止し、CD-ROM、およびWebによる配布としております。また、受付では、大会側が用意するUSBメモリからの入手(コピー)も可能です。ペーパレス化による、持ち運び・保管の負担軽減や資源の保護のほか、以下のようなメリットがあります。

  • 大会参加前に閲覧することができ、参加するセッションの検討に役立ちます。
    公開日は8月27日(月)です。
  • 講演論文集のタイトル・著者の検索が容易に行えます。
  • Webで公開することにより、研究成果へのアクセス性の向上が期待できます。
    Web版の講演論文集には、以下のアクセス制限を設けます。
  • 2019年2月28日(木)までは、大会参加者のみがアクセス可能です。
  • 2019年3月1日(金)以降は一般公開し、誰でもアクセス可能にします。