第46回教育システム情報学会全国大会

大会奨励賞

大会奨励賞 最終審査の結果について (2021/9/14)

大会奨励賞審査委員会では大会奨励賞の最終審査を行い、以下の論文を大会奨励賞に選定いたしましたのでお知らせ申し上げます。

今大会で大会奨励賞の対象となった論文は口頭発表44件、インタラクティブ発表17件の合計61件でした。提出された論文原稿を対象として第1次審査を実施して、口頭発表5件、インタラクティブ発表2件をノミネートいたしました。これらに対して発表審査を行った結果、以下の通り、口頭発表3件、インタラクティブ発表1件を大会奨励賞に選定いたしました。

論文は、口頭発表・インタラクティブ発表ごとに、セッション番号順に並んでおり、各々は講演番号、発表題目、著者(○は発表者)、所属から構成されます。

口頭発表

F5-2
視線・セマンティクスアウェアな教材と学習分析の初期検討
〇奥津暁夫,林佑樹,瀬田和久
【大阪府立大学】
F6-3
学習者のパフォーマンスを高精度に予測するDeep-IRT
〇堤瑛美子(1),植野真臣(2)
【(1)電気通信大学大学院,(2)電気通信大学】
F6-4
web調べ学習における学習シナリオ再構築支援の評価
〇森下夏暉(1),柏原昭博(1),太田光一(2),長谷川忍(2)
【(1)電気通信大学大学院,(2)北陸先端科学技術大学院大学】

インタラクティブ発表

P1-15
読書経験をリソースとしたポートフォリオシテムの設計と開発―bはbookのb―
〇平岡斉士(1),小村道昭(2)
【(1)熊本大学,(2)アルベッジ】

大会奨励賞 最終審査ノミネート論文について (2021/08/18)

大会奨励賞審査委員会では大会奨励賞の資格を有する論文について1次審査(論文審査)を行い、以下の論文を最終審査(発表審査)の対象としてノミネートいたしましたのでお知らせ申し上げます。

論文は、口頭発表・インタラクティブ発表ごとに、セッション番号順に並んでおり、各々は講演番号、発表題目、著者(○は発表者)、所属から構成されます。

口頭発表

F3-2
peakshift法のロバスト性についての検討
〇高橋聡(1),北澤正樹(2,3),吉川厚(4,3)
【(1)関東学院大学,(2)北澤技研,(3)立教大学,(4)東京工業大学】
E4-3
類義語の使い分け方法習得のための使用例の一般化支援システム
〇南井孝友(1),芦田淳(1),小尻智子(2)
【(1)関西大学大学院,(2)関西大学】
F5-2
視線・セマンティクスアウェアな教材と学習分析の初期検討
〇奥津暁夫,林佑樹,瀬田和久
【大阪府立大学】
F6-3
学習者のパフォーマンスを高精度に予測するDeep-IRT
〇堤瑛美子(1),植野真臣(2)
【(1)電気通信大学大学院,(2)電気通信大学】
F6-4
web調べ学習における学習シナリオ再構築支援の評価
〇森下夏暉(1),柏原昭博(1),太田光一(2),長谷川忍(2)
【(1)電気通信大学大学院,(2)北陸先端科学技術大学院大学】

インタラクティブ発表

P1-08
物語のテーマと感情的な印象に基づいた物語構造発想支援システム
〇芦田淳(1),徳丸正孝(2),小尻智子(2)
【(1)関西大学大学院,(2)関西大学】
P1-15
読書経験をリソースとしたポートフォリオシテムの設計と開発―bはbookのb―
〇平岡斉士(1),小村道昭(2)
【(1)熊本大学,(2)アルベッジ】

以上7件(口頭発表 5件、インタラクティブ発表 2件)

大会奨励賞について

本大会では, 以下の規定に則り, 大会奨励賞を贈呈します.

「大会奨励賞」規定

大会奨励賞は, 教育システム情報学および関連分野における学問の発展を奨励するため, その貢献が顕著である新進の研究者に贈呈する.
大会奨励賞を受賞する者は, 本学会会員でありかつ当該年度の全国大会において優秀な論文を発表した者から選定する.

  1. 選定対象者は, 受賞時(大会最終日)に本学会の会員(入会申請中の場合を含む)であって, 40歳を越えていない, または, 本学会入会時から10年を経過していないこと.
  2. 発表論文の第一著者, かつ発表時において登壇者であること.
  3. 直近の過去2回の大会でこの賞を受賞していないこと.
  4. 受賞者数は, 対象発表件数の5%を目処とする.
    • 注)ここで登壇者とは, 一般セッション・企画セッションおよびインタラクティブセッションにおけるスピーカーを指すものとします.