◆テーマ:教育・学習支援におけるSNSの利活用/一般
◆開催日時:2009年5月16日(土)9:00〜16:55
◆会 場:電気通信大学情報システム学研究科(IS)棟
〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1
http://www.uec.ac.jp/map/campus.html(図中31番)
第1会場:2F 大会議室
第2会場:1F 115講義室
◆プログラム
オープニング(第1会場) 9:00〜9:10
◇第1会場
【セッション1】 9:10〜10:50
1.教師と保護者の情報交流の改善を目的としたアンケートシステムの開発と評価
2.映像を手がかりとしたSNSにみるナレッジ表出の状況 -臨床看護師による活用から-
3.FD Commons:授業改善を支援するツールの開発と評価
4.対面型授業のフォローアップを目的とした、日記推薦モジュールを組み合わせたSNSの活用
休憩 10:50-11:00
【セッション2】 11:00〜12:15
5.福井県大学間連携取組(Fレックス)の概要と目的
6.福島高専の情報コミュニケーション基盤としてのSNSの広がり
7.組み合わせ自由な音楽部品を用いた障害者のための持続力・集中力育成教材の開発
昼食 12:15-13:15
【セッション3】 13:15〜14:55
8.SNS上のオンライン論文レビュー支援環境の設計・開発
9.就職活動に有用なパーソナルコネクション構築を促進するSNSの開発
10.教員・学生間のインタラクションを共有する研究支援SNS
11.SNS間のアプリケーション可搬性を考慮したSCORM 2004教材実行環境
休憩 15:20-15:30
【パネル討論】 15:15〜16:45 企業におけるSNSの活用と実践(詳細は以下.)
クロージング(第1会場) 16:45〜16:55
◇第2会場
【セッション4】 9:10〜10:50(4)
1.保育士・幼稚園教諭養成のための学習支援SNSの構築と運用
2.SNSを利用した初年次教育における教員支援
3.多文化共生時代に対応できる日本語教員の育成を目指したSNSの設計・構築
4.任意団体でのSNSによる会員交流と公開ページの制作展開について
休憩 10:50-11:00
【セッション5】 11:00〜12:15(3)
5.SNS上で動作するAR環境を用いた実践
6.e-Learningにおける協調学習環境の構築を目指した取組
7.自律協調型語彙学習環境における携帯電話による教材投稿システム
昼食 12:15-13:15
【セッション6】 13:15〜14:55(4)
8.高専におけるSNSを中心としたeラーニング2.0システムのパッケージ化の取り組み
9.高専における教育SNSの開発の取り組み
10.全学的な授業支援ポータルを基盤としたSNSの開発と協調学習への適用
11.集合知活用型eラーニングシステムLECMISのヒント機能と学習履歴表示機能の強化
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【パネル討論】 第1会場 15:15〜16:45
企業におけるSNSの活用と実践
概要:近年,企業においても SNS の活用が活発化してきている.その形態は,フォーマルな教育研修を補完するものから,インフォーマルな情報やノウハウの共有,そして実践知の柔軟な流通による「コミュニティ オブ プラクティス」,あるいは,「学習する組織」の形成にまで及ぼうとしている.本セッションでは,企業においてこのような SNS 活用を実践されている方をお招きして,活用の実際,課題,今後の展望について議論する.
司会: 北村士朗(熊本大学 教授システム学専攻)
登壇者:
1.コミュニティ オブ プラクティス
—社内SNSによる組織の壁を超えた多様な集合知の形成支援—
宮川 和美(富士通ラーニングメディア サービスソリューション本部 コンサル部)
2.SNSを活用した内定者フォローと新入社員教育
−SNSを活用した新入社員教育・トレーナー制度運用の事例紹介−
佐別当 隆志(株式会社ガイアックスコーポレートコミュニケーション推進部,
株式会社ソーシャルグループウェア)