教育システム情報学会(JSiSE) 2017年度 第1回研究会 プログラム
担当:松居辰則,真嶋由貴恵,加藤泰久, 北村士朗,森本容介,仲林清(研究会委員会)
- ■テーマ:
- 学習環境デザインとLearning Analytics・学習サービス/医療・看護・福祉における先進的ICT利用/一般
- ■開催日時:
- 2017年5月13日(土)10:30-17:35
- ■会場:
- 国立情報学研究所(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)
東京メトロ半蔵門線/都営地下鉄三田線・新宿線「神保町」A9出口
東京メトロ東西線「竹橋」1b出口 徒歩3~5分
http://www.nii.ac.jp/about/access/本研究会は,情報処理学会「教育学習支援情報システム(CLE)研究会」,学習分析学会(JASLA)研究会との共催です.合同企画として「Learning Analyticsへの期待と課題」(予定)をテーマにJSiSEの仲林会長,CLEの梶田主査,JASLAの田村理事長にご登壇いただき,3学会の立場からのパネルディスカッションを開催いたします.
- ■CLE研究会,JASLA研究会への参加について:
- JASLA研究会への参加は無料ですが,CLE研究会への参加は有料ですのでご注意ください.参加費はCLE研究会のサイトでご確認ください.JASLA研究会は10:35~11:50と14:30~15:20,CLE研究会は15:30~17:00に,20階2001Aで開催されます.プログラムは各研究会のサイトでご確認ください.なお,研究報告(予稿集)は,3研究会とも別々に発行されます.
CLE研究会: http://new.sigcle.jp/
JASLA: http://jasla.jp/ - ■事前参加登録:
- 会場への入館のために,来場者名簿を作成する必要があります.当日でも対応できますが,混雑緩和のため事前参加登録にご協力ください.事前参加登録の締め切りは5月10日(懇親会に参加される方は5月9日)です.発表者の方は必ず登録を行ってください.
事前参加登録URL:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScM8NIslGckC00p3ypmtsfGLVoBHVuJyt6wVtR-tD6daddaxg/viewform?usp=sf_link - ■研究報告と登壇者の購入について:
- 研究報告が電子化されました.年間購読をお申し込み頂いている会員の方は,研究会開催日の約1週間前から会員専用マイページで公開されます.非会員の方や,年間購読を申し込まれていない方は,当日,受付で研究報告代(1,000円)をお支払いただき,ダウンロード用パスワードをお受け取り下さい.当日購入者でインターネット接続できない場合,USBメモリーからコピーいただくこともできます.
研究会への参加費は無料ですが,登壇者の方で研究報告の年間購読をされていない方には,研究報告の購入(1,000円)をお願いしております.詳しくはQ&Aを御覧ください.
*年間購読(4,000円)をお申し込みいただくと,年6回の定例研究会と1回の特集研究会の計7回分の研究報告を読むことができます.申込方法等の詳細は,こちらをご覧ください.
- ■タイムテーブル
- 原稿あり発表の発表時間は1件25分(発表17分,質疑8分)
原稿なし発表の発表時間は1件15分 -
A会場 (12階 1208)
[開会挨拶 10:30-10:35]
- [セッションA1 10:35-11:50]
- (A1-1) 10:35-11:00
プログラミング演習における補助者の机間巡視と個別指導のためのタブレットPC上の支援ツール -小コンテスト形式の初級C演習での実践におけるアンケートの分析-○富永浩之,太田翔也(香川大学) - (A1-2) 11:00-11:25
データベース正規化の分析課題に関する学習手法○加藤涼(千葉工業大学大学院),仲林清(千葉工業大学) - (A1-3) 11:25-11:50
システム要件定義における要求分析能力向上のための学習手法○石井俊也(千葉工業大学大学院),仲林清(千葉工業大学)
[昼食 11:50-13:00]
- [合同企画 13:00-14:15]
- パネルディスカッション「Learning Analyticsへの期待と課題」
登壇者:仲林清(千葉工業大学,JSiSE会長)
田村恭久(上智大学,JASLA理事長)
梶田将司(京都大学,情報処理学会CLE研究会主査)指定討論者:
大崎理乃(産業技術大学院大学)司会:
松居辰則(早稲田大学)
[休憩 14:15-14:30]
- [セッションA2 14:30-15:55]
- (A2-1) 14:30-14:55
オブジェクト指向プログラミングの利便性に着目した学習手法○竹川夏実(千葉工業大学大学院),仲林清(千葉工業大学) - (A2-2) 14:55-15:20
プログラムのトレーシング課題の時系列データを用いた分析方法の提案と評価○山本樹(創価大学,はこだて未来大学大学院),華山宣胤(尚美学園大学),國宗永佳(千葉工業大学) - (A2-3) 15:20-15:55
ネットワーク外部性を主題とするビデオとオンラインレポートを活用した授業の設計と試行評価○仲林清(千葉工業大学,熊本大学)
[休憩 15:55-16:10]
- [セッションA3 16:10-17:30]
- (A3-1) 16:10-16:35
即応型擬人化エージェントの外見と動作がユーザ印象に与える影響萩原愛(早稲田大学大学院),田和辻可昌,○松居辰則(早稲田大学) - (A3-2) 16:35-17:00
社会人学生のPBLでの活動と意識に関する調査○大崎理乃(産業技術大学院大学) - (A3-3) 17:00-17:15
企業研修におけるブレンディッドラーニングの導入とその効果の分析について○川口泰司(サイコム・ブレインズ),Jason Gettys(デジタル・ナレッジ) - (A3-4) 17:15-17:30
グループ学習に関する数理的分析方法の一考察○下郡啓夫(函館工業高等専門学校,明治大学サービス創新研究所),山本けい子(函館工業高等専門学校)
[閉会挨拶 17:30-17:35]
B会場 (12階 1210)
- [セッションB1 10:35-11:50]
- (B1-1) 10:35-11:00
e-learningによる院内研修における評価の妥当性の調査○讃岐勝(筑波大学,筑波大学附属病院) - (B1-2) 11:00-11:25
バーチャル体験による子育て学習 -乳児前期のe-learning教育システムの開発と学習評価-○太田浩子(東京工科大学),井上智史(駿河台大学),松永信介(東京工科大学大学院),澁谷恵子(東京工科大学),稲葉竹俊(東京工科大学大学院) - (B1-3) 11:25-11:50
ぺルソナ・シナリオ法を用いた学生による事例作成学習ツールの提案○平野加代子(宝塚大学),真嶋由貴恵(大阪府立大学)
[昼食 11:50-13:00]
[合同企画 13:00-14:15] (A会場で開催)
[休憩 14:15-14:30]
- [セッションB2 14:30-15:55]
- (B2-1) 14:30-14:55
読文過程の行動特徴量による習熟度の予測○児玉翠,秦崇洋(NTT未来ねっと研究所),渡邊淳司,丸谷和史(NTTコミュニケーション科学基礎研究所),社家一平(NTT未来ねっと研究所) - (B2-2) 14:55-15:20
3軸加速度センサを用いた板書行動分析システムの開発○岡澤大志,江木啓訓(電気通信大学大学院) - (B2-3) 15:20-15:55
LTI規格に対応する教材配信プロトコル変換方式の検討○田中頼人,川原洋(サイバー大学)
- ■懇親会:
- 研究会終了後,懇親会を開催します.会費は5000円程度の予定です.参加される方は,5月9日までに上記の「事前参加登録」を行ってください.
- ■お問い合わせ先:
- 松居辰則(早稲田大学,第1回研究会担当委員)
E-mail : matsui-t@waseda.jp(「@」の部分は,半角の「@」に変えて下さい)