教育システム情報学会(JSiSE) 2010年度第1回研究会プログラムおよび参加募集
■開催日時:2010年5月28日(金) 9:45~18:00 (18:20~ 懇親会)
■会 場:
明治大学アカデミーコモンA7・8会議室
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
・JR中央線・総武線,東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩3分
・東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩5分
・都営地下鉄三田線・新宿線,東京メトロ半蔵門線/神保町駅 下車徒歩5分
■主 旨:
本年度第1回研究会は,「eラーニング環境のデザインとHRD(Human Resource Development)/一般」のテーマで実施いたします.本テーマでは,eラーニングを企業や大学における複合的な教育研修メディアと捉える立場から,単なるWebによる教材配信にとどまらず,企業や大学における人材開発やマネージメントとの連携,学習コンテンツ設計,インストラクショナルデザイン,品質評価,学習者支援,ブレンデッドラーニングなどの方法論,eラーニングツール,システム,実践環境に関する提案・構築など幅広いトピックスを扱ってきました.今回もこのような主旨で,多彩な発表が集まりました.毎回,密度の濃い議論が行われております.
また,今回は会場のお世話をいただいた明治大学の阪井先生に特別講演をお願いいたしました.こちらも示唆に富んだお話しが期待されます.
多くの方々のご参加をお待ちしております.
■参加費:無料(資料代 1000円)
■参加申込み:
以下の事項を電子メールにてお送りください.
当日の受付も可能ですが,人数把握の都合上,できるだけ
事前の申込をお願いいたします.
申込先:
NTT 知的財産センタ 石打智美
E-mail: ishiuchi.satomi@lab.ntt.co.jp
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JSiSE 2010年度第1回研究会に参加します
1.氏名
2.所属
3.電子メールアドレス
4.懇親会に 参加する ・ 参加しない (一方を残してください)
研究会終了後,懇親会を開催する予定です.会費は4〜5000円の予定です.
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■プログラム
発表時間:
原稿有り25分(発表17分,質疑8分)
原稿無し20分(※印,発表15分,質疑5分)
9:45~9:50
ごあいさつ
【セッション1】
9:50~10:15
分かりにくいと感じたキーワードで紐づいた学習者フォーラム生成システムの報告
○松本 哲(京都大学),今井恒雄(京都情報大学院大学)
10:15~10:40
拡張性を有する学習支援システムの教材編集環境の開発
○森本容介(放送大学),仲林清(千葉工業大学),葉田善章(放送大学)
【セッション2】
10:40~11:00
ケータイeラーニングの最新動向※
○長瀬 昭彦,横江 功司((有)WARK)
11:00~11:20
ICカードと連携した双方向対話型授業支援システムによる教育効果※
○白嶋 章(株式会社TERADA.LENON)
11:20~11:40
最新ツールで実現する教育コンテンツの内製・公開と知の共有※
○吹田 順一郎 (RWDテクノロジーズジャパン株式会社)
11:40~12:00
映像活用型ナレッジ発見・共有システムの開発と看護分野での評価※
○嶌田聡(NTT),東正造(NTT),小島明(NTT),真嶋由貴恵(大阪府立大)
(昼休み60分)
【セッション3:特別講演】
13:00~14:20(講演1時間,質疑20分)
パフォーマンスで能力は測れるか?(仮)
阪井 和男(明治大学)
(休憩10分)
【セッション4】
14:30~14:55
マドリード・オープン・ユニバーシティ ~オープンソースから成り立つ新しいオンライン大学~
○青木久美子(放送大学)
14:55~15:20
ビデオとアンケートシステムを活用した情報職業科目教育の実践
○仲林 清(千葉工業大学)
15:20~15:45
論理思考力を向上させるための補助教材の作成と学習者の行動変化 ―法学部初年次における実験的試み―
○多賀万里子(熊本大学大学院),阪井和男(明治大学),鈴木克明(熊本大学大学院)
15:45~16:10
ソーシャルブックマークを活用した知識構造の推定と学習支援
○山本美紀,安間文彦,岡本敏雄(電気通信大学大学院)
(休憩10分)
【セッション5】
16:20~16:45
授業案の内省的な設計支援に向けて―オントロジー工学的モデリングによるケーススタディ―
○林 雄介(大阪大学),笠井俊信(岡山大学),溝口理一郎(大阪大学)
16:45~17:10
人との関わり経験による熟達 ―人的資源開発に経験要素を取り込むために
○細井茜,平田謙次(東洋大学)
17:10~17:35
動的視覚化法の展開(音声および直接応答システムの組み込み)
○浪平博人(大妻女子大学)
17:35~18:00
講義形式の一斉授業からグループ学習の教材を開発する方法
○西之園晴夫,堀出雅人,望月紫帆(NPO法人学習開発研究所)
18:00~18:05
ごあいさつ
18:20~
懇親会